腹膜偽粘液腫– tag –
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ストレスなく生きるはストレス
83歳で亡くなった母。 「最後まで家で暮らしたい。」とは言っていたがそれがどういうことなのかがわかって居なかった。 医師やケアマネさんから「うんうん。今はね家で最期まで暮らせるような仕組みがあるから大丈夫。」 とは聞いてわかってはいるものの... -
健康おたく
病気になる前からみのもんたさんの番組とためしてガッテンの言いなりの母だった。 お昼どきのみのさんの番組をいつも見ていて納豆を買いにいったりゴマを買ったりとみのさんの言いなりだった。 お若い方は知らないだろうが当時あの番組で「良い」と言われ... -
食事量と食欲の違い
介護職なのに気が付かなかったことが多すぎたことに今気づく。 母の食事の量が減ってきたことや以前好きだった納豆や生卵が嫌いになってきたことにちょっとびっくりしたり 不安になったりして訪問医師に相談したことがある。 「これが食べたい。ってものは... -
体温調整
「寒いから布団かけて!」と言った3分後には「暑い!!」と怒鳴る。 怒鳴られるから私も父もイライラする。 手だけが寒いとか、体は寒いのにお腹だけ火照るとか言っていた。 「ここだけに毛布を掛けて頭は冷やして。あー!お腹には掛けないで!!靴下は2... -
食欲は旺盛
母の食事量はすこーし減ってきていたが 食欲は減っていなかった。 肉も魚も良く食べた。父親が板前だったそうで魚の煮付けや刺身は昔と変わらず好きだった。 朝起きると「お母さ〜ん(私のこと)パイナップルとイチゴとマグロが食べたい。」となんでもありだ... -
在宅ケアでできること
これまで書いてきたことのように在宅ケアは終末期まで家族がガッツリと介護することはない。 じゃあ今まで通りに仕事もできるか?というと私にはできなかった。 サービスが追加されたり変更されたりするたびに担当者会議がある。 私も仕事で利用者さんの家... -
デイサービスをかわる
母はさらにお腹が大きくなってきた 運動型のデイサービスではできることが減り デイとしてもマシンなどを使わせるわけにもいかないと思うので 以前よりできないことが増えてきたようで行くのがつらくなってきたようだ でも家にこもることが悲しい。 娘の私... -
ウソをつかれて介護に疲れる
疲れることが多くなり横になる時間もかなり増えてきていた 散歩も出かける前に声をかけてもらい帰ってくる時間までは気が気ではなかった ついていくのが一番良いのですが 母は一人になりたがった。 というより誰かの世話にはなりたくなかったのかと思う 父... -
介護用ベット
母のお腹が大きくなってきた。 水がたまる。と良く言われるが 医師曰くこれは本当は水じゃないんだよね~。と難しい話をされた。 83歳の母がいくら元気とはいえ お腹にこんなに粘液がたまっていては重たくて仕方ない。 でも椅子に座ると処置できなかった... -
枯れるように逝くためには
今の母に通販で買い物をするな。 とは言えない。 何がどう足りないのか話し合った。 通帳を一緒に見る この時初めて年金の金額がわかった。 そして光熱費やもろもろの生活費はすべて父の年金から落ちていて 母の年金は食材や普段の買い物や 欲しいものを買...