2024年11月– date –
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介護休暇・介護休業ってとれますか?
職場に迷惑をかけたくなかったので 以前より両親の体調については細かく会社に伝えていた。 会社から介護休暇や介護休業の説明はなかった。 今思えば管理者だったので自分で調べるのは当たり前。 会社との話し合いで勤務時間の短縮や在宅ワークなどできた... -
鼠径ヘルニア(脱腸)の手術
結論として何もしなかった もう手遅れというか 思ったよりも液腫が広がっていた 脱腸の手術中に感染が広がる可能性があり もうどうにもできなかった この説明の時 医師からさらりと 私と父にあと3か月程だと思ってくださいと言われる 父は泣くことはなく ... -
診断が出た
「腹膜偽粘液腫」です 医師から聞いてもよくわからず紙に書いてもらった おなかの中にビーズのような小さいドロドロしたものが 散らばってる感じ。 というような説明だった とりあえずは脱腸を取る手術をします と言われ そのための検査や入院の手続きを進... -
受診は大変
父と母の口喧嘩が増えていた 父はとにかく歩くのが遅い 母は早く歩けるためとっとと待合で椅子に座りたい 母は体調がよく駐車場から歩きたくても父は歩きたがらない 大きな病院は待ち時間も長く いやな空気にならないように。 娘の私の仕事だった クスリと... -
また休むんだ!!
手術に向けて検査や受診が続く 医師からの説明や不安定な母が心配で 有休をとり受診について行った 会社の社長に許可はもらったが 私に聞こえるように「え!休むの?」 という声が聞こえてきた フォローしてくれる職員の声も聞こえた 「ほらこうしてこうや... -
ブログをかきたい その3
リアルタイムでSNSに記録として残したいと思った。 できなかった。 そんな心に余裕がなかったことが一番大きい 母は昔から女だった。 最後まで女だった。 病気になり体型がかわり 顔がかわり。 その姿を写真に残すことをとても嫌がった。 違うかもしれない... -
ブログをかきたい その2
父が認知症になり母が腹膜偽粘液腫になり 一人娘のわたし 子育ても終わりやっと今から といろいろな夢があった ざっくりだけどこれからのロードマップもあった でも道を変えなければならなくなって 頭ではしかたないとわかっていても 苦しくなったり もや... -
ブログをかきたい その1
腹膜偽粘液腫の母が在宅での生活を続ける。 何から始めたら? こんな時どうしたら良いのよ! と思ってもわからなかった。 そんな私の経験が役に立つとか こうしたらいいんだ。 とはならないだろうけど 「そうそう。」 「そうだよね。そこ困るよね。」と 一... -
父の暴言
「もうつらい。恥ずかしい。病院にいけない。」 仕事から帰ると泣きわめく母。 それより痛いだろうに…。 なかなか話そうとはしなかったが どうも父が病院の受付で暴言を吐いたらしい…。 以前父はこの病院で大腸がんの手術をしていた。 その医師に担当を代... -
検査は続くよどこまでも
「行ってきたけど…もうなんかわからん。もう嫌だ。病院行かない。」 どうも検査ばかりで医師が説明をしてくれているとは思うが 80過ぎたおばあさんでは細部まで理解できないんだろうなあ。と。 ついていく。 と言ってもそう言うことじゃない。と。 ここ...
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